siroca 全自動コーヒーメーカー STC-501 ~ 使用して、修理にもだして ~

coffee beans レビュー

コーヒーに詳しくはないですが、美味しいコーヒーはわかる私です。

粉コーヒーを買ってドリップしていたのですが、そろそろ豆から淹れたいなと思って、1年ほど前にsirocaの全自動コーヒーメーカーを購入しました。

(スペックはこちら⇒全自動コーヒーメーカーSTC-501

決め手と使用感

少し古い型ですが、金額も高すぎず、全自動でミルからドリップまでやってくれるので、ラクチンです。

手動で豆を挽くことも考えましたが、私はわりと非力なので朝からその作業が嫌なのと、

「セットしたら後はお任せ!」がいいというズボラが優先されました。

1回使ったら洗わないといけないという手間がありますが、

水洗いですぐですし、豆から挽いて入れたコーヒーは粉からのものより圧倒的に美味しいので、まったく苦になりませんでした。

ポットがステンレスであることも外せないポイントで、ガラス製より保温が効きますし、不意にぶつけて割れる心配もありません。

でも…

使って気になっていることは2点

ミル稼働時の プラスチックの摩耗 です。

騒音レベルを測ったことはありませんが、早朝に使うのは躊躇われるので、早くても7時半過ぎてから使うようにしています(念のため)

実際のミル稼働時はこんな感じです⇩(*音量注意)

マグカップ1杯分程度の豆を挽いています。動画のミル作業が終わると、ドリップに移行します。

もう一つのプラスチックの摩耗は、モーターで回転する"受け"部分とセットする部分がうまく噛み合ってないのか、

削れているようで、2,3回プラスチックが焼けるような臭いとちょっと煙がでました。

コーヒーの味に影響が出る部分ではないし、動いているのでそのまま使っていたのですが、

これも一因であったのかなかったのか…問題が発生しました。

ミルが動かなくなった

先月末、ボタンを押してもミルが稼働せずに、ちょっとしたらすぐドリップ作業に移行しようとする様子を見て、慌ててストップ!

きちんとセットされているか、なにか詰まっていないか、電源差し直しなど、考えられることを全てやってみましたが、動きません。

ちょうど1年経ってしまった後で、保証期間も切れており、がっくりしながらも一応メーカーに問い合わせることに。

以下、問い合わせからの流れです⇩

  1. 「故障・修理のお問い合わせ」に詳細を記載して、送信
  2. 問い合わせ内容確認メールが届く
  3. 翌営業日にサポートセンターから返信
  4. 翌日に「着払い」で修理センターに発送
  5. 1週間後に修理が完了した状態で受取

コロナの影響もあったのか、1年の保証が切れたばかりだったからかわかりませんが、無償で修理していただけました!

しかも、修理・発送を考えたら1週間以上かかるかと思っていたら、1週間後にはもう手元に!嬉しい!

siroca 修理メモ
同封されていた受付票

さきほど紹介したミル時の動画は修理後のものなのですが、修理前より音が少し緩和されてました。奥の方で響くようになりました。摩耗もほとんどなし!

もしかしたら、もともとモーターがよくなかったのか…いずれにしても直って、また美味しいコーヒーが飲めるので、良しとします!

ちなみに、sirocaのお客様サポートに修理費用の目安が載っています。

終わりに

修理に出すか悩んで全自動コーヒーメーカーをまた調べてみてわかったのは、意外と出しているところが少ないです。

ドリップだけの機械は多いのですが。

そして、sirocaの最新機種も含め、2万~5万ぐらいするのがほとんどです。

豆から挽いたコーヒーが飲みたいけど、いきなりその出費は…と悩んでいる方は、少し古い型ではありますが、STC-501お試しください!(1年で壊れているけど、サポートちゃんとしているので;)

では、素敵なコーヒー時間をお楽しみください♪

コーヒーミルの手動のものは、ブログ仲間が書いた記事があるのでそちらを⇩


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miko

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