前回2次試験について書いたのが去年の5月で、2次受けるかは考え中とか偉そうに言っていた私です。
インテリアコーディネーター資格試験の2次試験は、とりあえず受けました。
結果と経緯
結果は2月中旬に出て、『不合格』でした!
あまりにも勉強しておらず、私みたいなものが受かってはいけないと思いながら会場を後にしたのを覚えています。
1次試験はパスしているので、時間は十分にあったのですが、ものぐさな私がやるはずもなく…
10月ぐらいにようやくマズいと思って、オンラインの図面添削してくれる方の予約を入れて、どうにかそれに提出するためにやっていたような状況。
論文についても、
「文章書くの苦手ではない」という過信と、
ネットのほとんど論文対策してないみたいな優秀な人の発言を見て、「自分もそうだろう」という勘違いで、対策をほぼせず。
ただ、「準備不足」だけは痛感していたので、受験するかしないかで悩むような状態。
受験日前日に友人らに「とりあえず行ってこい!」と背中を押されて、どうにか行くことにしましたが、
いっそ思いっきり寝坊しないものかと考えているような不届き者でした。
そんな日に限って起きられるのですね。
教訓
図面については、合格者・不合格者のコメントをいろいろ見ていましたが、そんなに外れたものを描いた気はしていないです。
模範解答確認してからでないとあまり多くは語れませんが、そんな中でも感じたこともメモとして書いておきます。
私はユーキャンの教材で勉強していたのですが、1年目に使っていたものを使い回すのではなくHIPSが出している教材なども使ってみれば良かったと思っています。
ユーキャンの視点が全てではないので、他の図面にも触れることは大事だと思ったことと、
数をこなすためには、1年目にやったものを消しながら使ったりするのは非効率だし、分量的にも物足りなさも感じていたからです。
また、論文については、1次試験の範囲が関係するので、2次試験だけの人も見直しは当然必須です。
1次試験からの流れで試験に臨む人の方が、直近でやりこんでいる量も多いし、記憶にも新しいので、書きやすかったと感じる人も多そうです。
また、最近のトレンド(環境・エネルギー問題など)が出題内容に関連することもあるので、そのあたりも少しアンテナを張っておくことも必要になります。
そしてなにより!
「アウトプットに慣れておくこと」
これが一番大事だと思います。
インテリアコーディネーター試験の論文というのは、論文というには字数は少ないです。
しかし、普段作文用紙1枚も字を書いていない現代人にとっては意外とハードルが高い。
ということで、ブログはけっこういい練習の場になるのではと思っています。
振返って
とういうことで、前回の反省を活かして今年も再受験しようと思います。
インテリアデザインは引き続きしているので、ブログにアウトプットをしていきます。
ちなみに、試験の申込期間はありますが、早めに申し込まないととんでもない遠くの受験地になる傾向があるようなので、
受験予定の方は後回しにせずに、早めに申し込みましょう。