図書館で本を借りると【読書量】はぐんと上がる

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皆さんは図書館を利用することがあるでしょうか?

学生の頃などはあったかもしれませんが、社会人になってからは忙しくて時間を作るのが難しく、利用できない方も多いかもしれません。

私は家と職場の間に図書館があるので、仕事終わりに寄ることがあります。

今回は「なぜ私が未だに図書館を利用しているのか」ということについて、書きたいと思います。

図書館利用のデメリット

いきなり対極の意見をあげてみます。

  • 古本である(多くの方が触っている)
  • 新刊が入るまで時間差がある
  • 必ずしも読たいものが置いてある訳では無い
  • 人気の本は予約待ちですぐ読めない
  • 「返す・借りる」度に図書館に行かなければならない
  • 返却期限のストレスがある

ざっと、こんなところでしょうか。

図書館利用のメリット

次に、利点をあげてみます。

  1. 買わないのでお金が節約できる
  2. 買わないので家のスペースを取られない
  3. 本屋には並ばない古い本でも手に入る
  4. 借りる予定以外の本にも目が行くので興味関心を広げられる
  5. 期限が決まっているので読む

こんな感じです。

当たり前の内容ですが、このメリットのおかげで、

私は本を読む冊数自体が格段に増えました。

本屋に行っても、さすがに興味のあるものをすべては買えないですし、

買うほどではないけど読んでみたい小説やビジネス書などがけっこうあったりします。

また、それぞれの図書館がその時特集しているものが意外と刺さったりして、

しかもそれが、普段であれば手に取らないような本だったりするので、

自分中でも大きな発見に繋がったりします。

終わりに

デメリットである物理的な距離については、

「駅からの行き帰りは活動量を増やすための運動」としてカウントしています。

ときにはカフェに寄って、借りたばかりの本に少し目を通して、

自分の時間を持つ贅沢を味わっています。

また、久しぶりに図書館に行ったときに、

古本の臭いで、小学生のころ本を読み漁っていた記憶が一気に蘇り、

ちょっと感動してしまいました。

いまのご時世、他の方が触ったものは警戒対象になってしまってますが、

少し疲れた本を見ると、沢山の人達の手に触れられてきた本の歴史を感じられるので、

それもまた悪くないかなとおもいます。

平日はなかなか時間が取れない方も、

休日に行ってみるとか、ご家族と行ってみてはいかがでしょうか。

意外なお互いの嗜好の発見に繋がるかもしれませんよ。

発見

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