手帳はデジタルでなく、紙派です。
これまでに何度か書いていますが、「自分軸手帳」という手帳を使っています。
過去記事まとめ
紙の手帳は自分の分身 〜 仕様と仕組みが合うとメリットだらけ 〜
「自分軸手帳」を使い始めて 〜自分と向き合う時間を確保する〜
【自分軸手帳ワーク】やりたいことがあるなら、まずはやりたくないことを洗い出そう
スケジュール以外の機能
これまで手帳は主に記録とスケジュール管理として使っていましたが、
自分軸手帳にしてからは、手帳の活用率が120%ぐらいになっているようなイメージです。
それでもまだ上手く活用できていないページがあるのですが、
できてないと凹むどころか、活かせるようになる日が来ることをワクワクしている変な心境です(笑)。
来年の手帳販売のお知らせがきていましたが、先行予約販売期間に完売という、凄まじい人気(まだデビュー1年目のルーキー)
自分軸手帳のいいところは、これまでにも書いていますが、やはり使い続けたいなという魅力に溢れた手帳です。
手帳の最初の方にある様々なワークページや、
毎月の目標と振り返りページのあり方、
そして購入者が参加できる「手帳部」の役割が、
手帳以上の価値を生んでいるのだと思います。
様々なワーク
例えば今年の手帳でいうと、
「24時間の棚卸しワーク」や「お金の見える化ワーク」、「引き算のワーク」や「足し算のワーク」などがあるのですが、
これらのワークに取り組むことで、自分の中で意識が変わってきます。
最近改めて良さを実感したのは「感謝のリスト」です。
感謝のリスト
日常の些細なことの中から「ありがとう」という対象を見つけて書き出していくのですが、見返すととても幸せな気持ちになれます。
書いてあることは本当に些細なことですが、
ネットやテレビで嫌なニュースばかり見ていたり、
仕事でイライラしたすることが続くと、
この世には嫌なことしかないんじゃないかと思えてきますが(笑)、
このリストを見ていると世の中悪いことばかりじゃないなと、気持ちが楽になります。
人に親切にされた分、私もそれに応えようと思う気持ちもでてきます。
ちょうどいま行われているオリンピック・パラリンピックでも、
嫌なニュースは沢山ありましたが、
各国のオリンピアンたちが選手村であった嬉しかったことや感謝をSNSにあげていて、
それがちょっとした記事としてネットに載っていましたが、
そういった記事が沢山の支持を集めるのも、
そういう優しさに触れることでみんな嬉しくなるからだと思います。
それを自分の生活の中から発見して手帳に記していくリストなのです。
「手帳部」
手帳部では「もくもく会」や様々なイベントが毎月予定されています。
ワークに一緒に取り組んだり、マンスリーやウィークリーはこんな風に使っているなどのシェアも活発に行われています。
コミュニケーションがめんどう/苦手・・・という方もいるかもしれませんが、顔出しや発言は自由なので、聞く専門での参加もOKです。(きまずくなることもありません)
手帳を買ったものの、全然書かずに終わった…ということがないように、全力でサポートしてくれる体制が整っています。
サポートというより、みんなで一緒に頑張ろうという仲間、まさに部活のイメージですね。
書くことが強要されているわけではもちろんないのですが、
書くことで自分の生活や気持ちを可視化することで、QOLを上げて行く感じです。
手帳は自分を知るためのツール
スケジュール管理や記録としての役割であれば、デジタルでもっと便利なアプリがあります。
手帳の役割はもはやそれだけではなくて、
予定と日々の行動の記録とともに、
スケジュールやタスクから自分がどう時間を使えたか、
何ができて何ができなかったか、考えられる要因は何か、
今日どんなことを感じたか、今週はどんな週だったか、来週はどうするか、
今月の3大ニュースはなにか、来月の目標はなにか、
やりたいことはなにか、やりたくないことはなにか、
などなどを合わせてどんどん書き出していくことができれば、
1年後にどれだけ自分が行動できたかがわかるはずです。
手帳はそのためのツールなので、最大限活用して自分の成長に役立てましょう。