今年から「自分軸手帳」という手帳を使い始めた話を、先日書きました↓
購入者は「手帳部」に参加することができるのですが、
そこでは自分軸手帳を活用するためのノウハウが共有されていたり、
それぞれのカスタマイズ方法がシェアされていたり、
目標を宣言しあったり、
色々な場が用意されています。
そして毎週「もくもく会」というオンラインイベントがあります。
この「もくもく会」に参加して、私の中では大きな気づきがあったので、
今回はそれを共有したいと思います。
もくもく会とは
何をするのかというと、その時によって違うのですが、
例えば、「先月の振り返り」とか「今月の目標」とか色々テーマが設定されています。
手帳部の中の人が最初に今日のテーマを話して、
こんな感じで取り組んでみましょうと、
例やヒントになるようなスライドを共有します。
あとはひたすら30分弱それぞれが“黙々”と手帳に向かって作業します。
時間になったら、どうでしたか?と声がかかり、
みんなチャットでコメントして、
少しコミュニケーションが取れたところで、
お疲れ様でしたで終了です。
もくもく会の良さとは
話さないのに、わざわざオンラインで繋ぐ必要があるのか?
と、私も初参加の時にちょっと疑問に思っていました。
しかし、会が終わることには、この時間の尊さをとても感じていました。
スケジュールされること
簡単なようで、自分一人でやろうと思うと、なかなかできません。
重要でないことで時間を潰してしまって、
「時間がなかった」と片付けてしまいがちです。
参加は自由ですが、参加すると決めたら強制力が働きます。
他者と時間を共有するので「約束」になり、自分のスケジュールをブロックすることができます。
30分という時間設定
30分という時間設定は、長すぎず、短すぎず、絶妙です。
集中力が続きやすい凝縮された時間で、集中しているからこそあっという間に感じます。
この時間設定はもちろん、手帳部の中の方々が決めているのですが、
ワーママ、ワーパパのコミュニティなので、
限られた自分の時間の中で、負担にならない長さを算出しているのだと思います。
私の場合だと、お茶飲んでスマホ見てたらあっという間に過ぎるような時間が、
こんなに有意義に使えるのかと、「時間」に対する意識が格段に違うなぁと感じました。
自分自身と向き合う時間
30分間、時間をきっちり取って、
気づき・目標・やりたくないこと・やりたいことなどなどを、
それぞれの回で、自分と向き合いながら手帳に書いていきます。
自分のために用意した、自分のための時間。
このような時間を、日常の中で取れているでしょうか。
以前、読書メモで書いたMBさんの本でも、
“ながら”ではなく、机に向かってきちんと自分と向き合う時間を作ることの重要性について触れていました。
読んだだけで実戦に移せていませんでしたが、頭には残っていたのでリンクしました。
終わりに
私がこれまで参加した回数は、まだほんの3回ですが、
そこでの気づきにより、行動が変換できたことがあり、自分でも驚いています。
基本、参加者はミュート・顔出しなしでOKなので気軽に参加できますし、
今後も積極的に参加して、自分の生活を改善していきたいと思います。
皆さんは、ご自身と向き合う時間を取れているでしょうか。
最近忙しくて、こういった時間がないという方は、
最初は15分からでも、スケジュールに入れてみてください。
何か新しい発見があるかもしれません。