表情豊かでツンデレな、大き目のマルチーズと暮らしています。
1人暮らしのため、日中は仕事で不在になり寂しい思いをさせてしまっているのですが、
土日に長めに散歩にいったりして、完璧ではありませんが、生活リズムは作れていました。
いたずら?留守番の憂さ晴らし?
飼い主が出掛けてしまうと、残された犬は留守番の憂さ晴らしかと思うほど、
家の中で暴れる子やいたずらをする子がいます。
帰ってきた飼い主は、部屋の惨状を見て驚愕...
「置いていくとこうするぞ」と言わんばかりの仕業に絶句してしまいます。
まさに今日の我が家の状況ですが、
クタクタな状態で玄関を開けたら、散歩グッズが散乱しており、
『なんてことだ』と思ってリビングに移動したら…
いや、最初からこうでしたみたいな顔してますけど...
久々に怒ってしまいましたが、
エサ皿はよくひっくり返されますが(これはたぶんエサ内容への不満)、
ここまでやるのは珍しいなと思ったものの、心当たりは大ありです。
不安分離症が加速した理由
在宅作業が2か月以上続いたので、ずっと私が家にいるのが当たり前の環境になっていました。
在宅始まった頃はむしろ、「まだ家にいる」みたいな顔で見られているほどでした(笑)
在宅だとずっと一緒だからいいなと思っていましたが、いざ出勤が始まると、
現状はまだ出社日数は少ないとはいえ、1日に一人になる時間が長すぎることによる不安が大きく、
その不安を解消するために、ひたすら何かして気を紛らわしている状況なんだと思います。
しかも最近天気が悪くて散歩に2日連続行けなかったため、
エネルギーも貯まっている状態で、ストレス値が高くなっていたのでしょう。。。
朝玄関で出かけようと準備していたら、柵が閉められないように座り込むアトラス⇩
柵を閉めて行ったところで、柵をどかせる子なのですが…こうして小さな抵抗をしているのですね。
軽減するためには
何をすれば確実に治るというものはなく、飼い主が一緒にいられることが一番であるのは確かですが、こちらも出掛けないわけにはいきません。
多少効果があったものを挙げておきます。
エネルギーを発散させる
散歩を済ませて、ある程度のエネルギーを発散させておいたり、おもちゃで遊ぶ子であれば用意しておくといいと思います。
安心できるものを置いておく
例えば飼い主の匂いがついた服やブランケットを置いておくとか、安心していられる特等席のような場所が普段からあるといいですね。
犬がベッドが好きなのは、飼い主の匂いが一番ついているからとも言われています。
出掛ける合図を作らない
飼い主としても後ろ髪をひかれるので、ついつい撫でまわしてから出掛けたりしがちですが、飼い主がべたべたするほど、それが合図になってしまう可能性があります。名残惜しくても、さらりと出かけましょう。
以下のリンクも参考にしてくだい⇩
感情的にならずに、解決策を一緒に探そう
疲れて帰って家が荒れてたら怒りたくもなりますが、
ずっと留守番して、どうにか不安と戦って、待ち続けたのに、さらに怒られては犬の方もたまったものではありません。
不安にならないような環境づくりを少しずつ整えていきましょう。
私もまだまだ道半ばです。無下に怒った結果、こういう目で見られます⇩
留守番させたことへの謝罪はないわけ?の顔
限られた時間を共有しているので、後悔しない日々を過ごさねば!
アトラスのインスタもどうぞ⇩