愛犬との快適生活 ~ 散歩で気を付けること①水分不足 ~

dog_summer 愛犬と快適生活

愛犬との快適生活編ということで、移動食事について少し触れてきましたが、今日は暑い日の散歩について。

春も終わり、新緑が美しい季節になってきました。

初夏のような日もあったり、梅雨のように湿度を感じる日もあったりと、徐々に人間の身体にも負担がかかってくるような気候になってきました。

さて、人が暑さを感じているということは、当然愛犬たちも感じています。

我が家の愛犬は、年老いてきたこともあり、年々暑さに弱くなっているように感じます。

ですが、日向ぼっこも好きだし、散歩も大好きです。

これからの季節、特に気を付けてあげたいことは、熱中症と火傷(やけど)ですね。

人より地面に近いので、特にアスファルトの照り返しによる暑さは人間の想像を超えるものです。

日が高くなって、もうけっこう暑いな~大丈夫かなぁ~という時は、アスファルトを手で触ってみてください。

肉球が人の皮膚より多少厚手とはいえ、その上を直に歩くことになるので、どの程度かわかると思います。

また、その高温がお腹や顔を包み、人と違って汗をかくことができないので、体温調整は口を開けてハァハァするのみです。

このことを念頭に入れ、散歩の時間帯を早朝にするとか日没辺りにするとか、できるだけ土の場所を歩かせるとか、工夫をしてあげましょう。(ノミダニ・フィラリア対策は毎年病院できっちりと!)

そして、私が散歩中常に持ち歩いているものは、愛犬用の水筒です。

中の水も毎回取り換えるのをお忘れなく。

口を開けて歩いている時間が長くなり、足取りが重いなと思ったらすぐに水筒を見せるようにしています。

欲しいときは近づいてきて、欲しくないときは無視するので…とてもわかりやすいのです、うちの場合ですが。

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綺麗な水があげられれば何でもいいと思うのですが、私が使っているものはワンタッチで水が出せ、水受けと一体になっているので、こちらを重宝しています。

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水漏れもなく、洗いやすいのですが、強く締めすぎると開けるのに苦労するので、そこだけ注意です。

散歩の距離も往復することを考えて、調整してあげましょう。

一緒に外に出かける時間が楽しいものになるように、アイコンタクトを交わしながら、様子をしっかり観察しながらお散歩しましょう。

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