「やること」をやるためには

先延ばし 日記

今月から出勤が始まったせいもありますが、1週間がとてもはやく感じます。

日曜の夜は大好きな時間で、今日も例外なくj-waveで『Travelling Without Moving』を聴きながら過ごしています。

さて、今日はものくろキャンプ & Kitchen Beeのオンライン講座(録画版)を受講していました。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの仕組みや設定方法を学べる講座で、とても勉強になりました(ものくろキャンプ&Kitchen Beeの開催予定イベントはこちら

設定自体はこれからなのですが、受講してそのままにならないように、

今月中には申請・設定・リライトの対応をやろうと思い、宣言代わりにここに書いておこうと思います。

できない理由はなにか

毎年・毎月・毎週やりたいことや、やらなければならないことを手帳に書きながら、達成できることと、できないことがあります。

できないことは、エネルギーを必要とすることや、取り組むまでにハードルがいくつかあることが多いです。

だいたいは着手してしまえば、達成できることが多いのですが、

まぁできない理由を並べたり、しなくていいネットサーフィンで時間を潰してしまい、結局できていなくて自己嫌悪に陥ります。夏休み終了間際の子供のように。

今回受講した講座を受けての作業も、過去記事で該当するものは手作業で置き換える必要があるため、記事数が少ない間にやった方がよく、講座の記憶が新鮮なうちに取り掛かった方が絶対いいのです。

できるようにするために

では、このような“やるべきこと”や“日々の目標行動”をできるようにするには、どうしたらよいのでしょうか。

いろいろなところで出尽くしているアイディアですが、自分の頭に刷り込むためにも、改めて下記に取り上げてみました。

仕事の予定同様、先にスケジュールブロックする

仕事の予定は、よっぽどのことがない限り、皆さん守りますよね?

出社時間や会議、打合せだったり、納期だったり。

これがプライベートになると守れなくなるのは、平日は仕事の影響を受けるかもしれませんが、

「今日は仕事頑張ったからいいか」とか「今日はちょっと…」と後回しにしてしまうことありませんか?

仕事と同じプライオリティでスケジュールに入れて、自分との約束も守るようにしましょう。

先延ばし癖について、NE運命解析士 佐藤秋子さんも書かれているのでチェックしてみてください⇩

全部いっぺんにやろうとしない

とはいえ、エネルギーが必要になるものをスケジュールに入れて、寝る時間がないとか、家族をほっておく羽目になったとか、他の物が過度に犠牲になるのはバランスが悪すぎます。

その場合は、作業を細分化して、今日はここまでできたらOKというラインを決めておき、数日にわけて取り組めるようにしましょう。

取り組むためのハードルはできるだけ下げておく

購買行動での例ですが、「これ買ってみようかな」と思った商品があったときに、下記のようなことがあったらどうでしょうか。

  • 棚の高さに余裕がなくて商品が取り出しづらい
  • 棚には埃をかぶった商品しかなく、店員を呼ばないといけない
  • 値段がわからない
  • レジが長蛇の列

緊急で必要なものやよっぽど欲しいものでないと、めんどうくさくなって買うのをやめてしまいませんか?

何かをやる時も同じで、取り組むための前段階作業があるほど、本題となる作業に入る気力が阻害されます。

  • 自炊するために、まずシンクに溜まった洗い物をしないといけない
  • 勉強するために、資料を用意して、ノートPCを開かないといけない
  • 家で運動するために、着替えて、ヨガマットを広げて、DVDをセットしないといけない

この阻害要因をできるだけ排除しておいて、すぐに作業に取り組めるような工夫をしておきましょう。

終わりに

すべてを“努力”や“やる気”ではカバーできないものです。

できないことを前提に、できるようにする仕組みが大切ですね。

日々のちょっとしたことでも、同様の考えであることが勝間和代さんのYouTubeにも挙がっていたので、こちらも興味のある方はご覧ください⇩


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