角川武蔵野ミュージアムは智の宝庫 

BIGBOOK 日記

昨年11月にオープンした角川武蔵野ミュージアム、先月仕事で行く機会があったので少しご紹介します。

さて、場所は東所沢。

駅から歩いて10分ぐらいすると、見えてくる外観!

角川外観

人の大きさで圧倒的存在感がわかってもらえるのではないかと思います。

エントランス階が2階です。

角川受け

受付の飛沫防止のパネルやら列整のサインやら細かいところまでお洒落で遊び心がチラホラ。

角川サイン


今回は、話題でありメインの4F5Fへ。

4FはEdit Townという名の通り、色々な切り口でエリア分けされ、選書された2.5万冊の本で構成された空間です。

エディットタウン

入ったところからワクワクするようなディスプレイ

  
4F/5Fそれぞれにイベントスペースがあり、その時々で変わる展示があり、これも見応えあります。

4Fでは「《米谷健+ジュリア展》 だから私は救われたい」を開催中⇩

イベント

かなり異様な空間になっています。
説明はあまり多くないので、先入観なくまずは見て・感じてからサイトの解説を読むか、サイトを見てから実物を味わうか…

  
そして5Fでは、武蔵野という土地にフォーカスした特集が展開されており、日本の伝説にあるダイダラボッチについても触れられいます。ARでダイダラボッチが山を作ったり川を作ったりする姿も見られます!楽しい!

ダイダラ

ダイダラボッチが山を作ったり、川を作ったりしたという伝承があるそうです。

そして紅白にも出た、あの場所…

本棚劇場

本棚劇場!!時間によってプロジェクションマッピングを行なっています。

        

図書館や本屋さんのメリットとして、よく挙げられることではありますが、

その場所に行ったからこそ起こる、

興味・関心を広げてくれる本との偶然の出会いが、ここEditTownでは何倍も起こる気がします。

普通の本屋さんや図書館ではまず出会えないような本も沢山あります。

誰かと一緒に行って「こんな本があるよ」とか「この本面白いよ」とか「この挿絵が好き」なんてことを共有しながら見るのもとても楽しいと思いますし、一人で没頭するのもありです。


都合で2時間ぐらいしか滞在できなかったのですが、それでもサラーっと見た程度で全然見たりなかった…いっそ泊まりたい。

知的好奇心刺激されること間違いなしです!

4F5F以外にもまだまだ見る場所ありますので、ご興味ある方は是非1度行ってみてください!

角川武蔵野ミュージアム
アート・博物・本の複合文化ミュージアム 角川武蔵野ミュージアム

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