手帳を使って、ゆるく始めて継続できる習慣の仕組み

日記

運動や勉強など、何か継続して行いたいものがあるとき、

生活の中でルーティーンに入れれば良いという話はよく聞きますが、

それができないんだ!と思っている人は多いと思います。

私も漏れなくそのタイプです。

そんな私が、ゆるくルーティン化に挑み、小さいながら成果を出せて来ているので、

今回はその方法を紹介します。

習慣化リストを作ろう

といっても、とても単純な方法です。

手帳のウィークリーのページの空いているところに、

縦軸を「習慣にしたい行動」を、横軸に「曜日」を書きます。

1日の終わりに、できたか・できなかったのチェックを◎〇×△などの印で入れるだけです。

ポイント

可視化すること

単純なことですが、可視化することによって自分の潜在意識に入ります。

「そういえば、今日はまだ〇〇していないな」と思う瞬間があれば、

ちょっとした時間にそれをこなすようことができてきます。

〇を付ける基準は低く設定

目標値が高い・自分に厳しいというのは、決して悪いことではなありませんが、

習慣化できない原因の一つでもあります。

自分を甘やかせというわけではないですが、

達成基準のハードルを下げ、自己肯定感を落とさないことも大事です。

1週間の終わりにチェック

表を見たら一目瞭然ですが、達成率を書き出します。

ここから、1週間の中でどんな原因があってできない日が多かったのか、

どんな時間を使ってできたのか、など見えてくるものがあると思います。

お勧めは紙の手帳

スマホで表づくりがサクッとでき、使いやすい、見るのも忘れないという人であれば良いと思いますが、多くの方が手書きの方が向いているのではないかと思います。

紙の手帳のウィークリーページが特に相性抜群です。

以前から何度か書いていますが、私は自分軸手帳という手帳を使っています。

その手帳が今年(2022年版)から、ウィークリーページに習慣化リストを追加し、

さっそく使ってみたら、かなり取り組みやすく、

これは違う手帳を使っている人にも是非試していただきたいと思ったので、

今回こんな記事を書いています。

習慣化リストから見えること

日々の達成有無以外にも、シンプルな習慣化リストから見えることは沢山あります。

チェックのところで書きましたが、その週がどんな週だったのか、自分の体調やメンタルも思い出せると思います。

また、習慣化したいものを書き出したら、かなりの項目になってしまって、この量こなすのが大変…

なんてこともあるかもしれません。

優先順位や、やらないことを決めることも大事です。

私が得た一番大きな気づきは、×がずっと続いている項目が、

私にとって本当に必要なものなのか」を考えるきっかけになったことでした。

ゆるく取り組む

冒頭に書きましたが、ストイックになりすぎず、

ゆるく取り組むところから始めるのも、ルーティーン化の大事な要素だと思います。

毎日でなくても、週に何回かできていればいいという種類のものでも、

リストに書いておくことで、ひっかかりができるので、それらも是非入れてみて下さい。

私がゆるく継続できていることは…

  • 愛犬と家でまったりする時間を取る
  • 愛犬と散歩:平日の夜散歩をサボらないようにリストに
  • 運動:一日の最低目標歩数・散歩の時の縄跳び・オンラインストレッチなどどれかできていればOK
  • 早起き:遅くなければ〇、早く起きれたら◎
  • ブログを書く:これは週に数回を目標に
  • ブログネタ:ブログが書けなくても、1日にあった気づきなどを手帳にメモ
  • 購読しているメルマガ:読んだかどうか
  • 語学アプリ:1コンテンツでもやったら〇
  • 読書:ジャンル固定せず、数ページでも読んだら〇

こんな、ゆるい内容です(笑)

チェックのタイミングで、サラッとやってしまえるものもあるので、書き出しておくことがやはり大事になってきます。

毎日のルーティンの中に入り、意識せずに行えて〇が付くようになったものは、リストから外してもよいと思います。

参考

自分軸手帳には、HPの他に公式が運営しているnoteがあります。

そこに、手帳部の中で行われた習慣化リストのオンラインイベントのまとめ記事がありますので、

より詳しく知りたい方はそちらも合わせて読んでみて下さい。

自分軸手帳を使ってなくても、参考になると思います!

イベントレポート│習慣化リストの楽しい続け方|自分軸手帳公式
こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーのりかです。 2022年1月21日に、習慣化チャレンジ開催前特別イベントと題しまして、「習慣化リストの楽しい続け方」を開催しました。 ▼自分軸手帳部で大人気の習慣化チャレンジとは プレゼンターは、自分軸手...

合わせて、過去記事もどうぞ⇩


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