植物のある暮らし ~ 常備必須の1本 ~

plants_イイね 植物

春~夏は多くの植物が開花や生育期に入るので、散歩で見かける木々や家の観葉植物の葉がはつらつとしていて嬉しくなります。

今日は植物を育てる時にとっておきのものをご紹介したいと思います。

植物の栄養ドリンク 土母(どうも)

何度か植物関連の回で書いていますが、以前植物を扱うライフスタイル提案型のお店で働いていました。

その時出会ったのが、こちらの植物用活性剤です。

土に母と書いて「どうも」です。(「どうも、どうも~」と絡んできたお客さんを完全にスルーした記憶がよみがえってきたので、そっと記憶から消しました)

植物用活性剤というのは簡単に言ってしまうと人間でいう栄養ドリンクのようなものです。

よく肥料だと勘違いされる方がいますが、あくまで「活性剤」なのです(*微量に肥料成分は入っています)

土母ってなにがいいの?

ではさっそく、土母の良さを挙げていきましょう

  1. 蕾が沢山付いて、花を咲かせるようになる
  2. 実が付く量も増える
  3. 葉がハツラツとしてきて、新芽も出てくる
  4. 全体的に成長する
  5. 水で薄めずにそのままあげられる

胡散臭いぐらい、いいこと尽くめです。

flowers

土母ってなにもの?

こんなに万能な土母の正体は、光合成細菌体という微生物なんです。

細菌というと、引いてしまう女性のお客さんが多かったのですが、

微生物なので視認できませんし、悪さはしない…どころかいい作用しかない(笑)

植物に水をあげた後に根元に撒くか、もしくは水に入れた状態で撒くかですが、この微生物達が土を耕してくれるイメージです。

そうすることで、土が元気になり、土が元気になると植物の根が元気になります。

根は、植物でいう心臓なので、当然の結果として上に出ている葉や花に影響がでるんですね。

活性剤の多くは、水で何倍希釈と表記されていますが、これは活性剤が強い為、薄めないと根が焼けてしまうためです。

土母は原液のままあげても問題ないのは、光合成細菌体=100%自然素材でできているからなんです。

主成分:光合成細菌体・窒素・リン・カリウム・カルシウム・マグネシウム・微量元素9種

商品説明より

なので、植え替えた後の、根が少し傷んでいる植物にもあげることができます(というか、是非あげてください)

常備必須の1本!

植物が元気だと、ほんとうにエネルギーをもらえます。

花を沢山咲かせるとき、新芽が沢山でるとき、大きく成長しているときというのは、とてつもなくエネルギーを使っている時です。

光と水と土はベースとしてもちろん必要なのですが、

完璧に整ってない状況でも土母がそれを強力にサポートしてくれるので、全力でおススメいたします。

500mlを一度使えば、次は1Lを買おうと思うはずです。4Lに手が伸びるころには、素敵な植物に囲まれた生活をしていることでしょう(笑)


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