観葉植物をメインに、色々な植物が我が家には住んでいます。
大きな鉢で買うということは、賃貸のアパートなのでまずないのですが、
小さな苗から買って大きく育てるというのは、趣味のようにやっています。
今回は植え替え時にちょっとした実験(?)をしたので、その経過をご紹介します。

半年前だったと思うのですが、シマトネリコの植え替えをしました。
シマトネリコについて、ちょっとご紹介すると…
日本(沖縄)、中国、台湾、フィリピンなど、比較的暖かいところを原産国とする常緑の植物です。
幹は細いですが、通常1本でというより数本が立ち並んだ状態で売られています。
小さな葉が規則的について、少し広がりを持って上に伸びていきます。
日差しが好きな植物で、成長スピードも比較的早く、耐暑性も強いことから、
戸建てのシンボルツリーとして植えている家庭もよく見かけます。
別々に植え替えてみた
さて、うちにいるシマトネリコも例に漏れず、数本の幹が一緒になっているもので、
水耕栽培のミニ苗ポットで購入したものが、順調に成長していました。
そんなシマトネリコを植え替える時に、
数本はそのままセラミス(水耕栽培用の土がわりのもの)植えにし、
数本は土に植え替えました。
ちなみに、セラミスはハイドロカルチャーのようなもので、室内園芸用の用土です。
手が汚れず、保水性・通気性もよく、洗って繰り返し使えるので、エコな資材です。
結果はというと…

こんなに違いが出ました!
高さを揃えたら同じではないかと疑われるかもしれませんが;
幹の太さも、葉の茂り具合も全然違います。
耐寒性は低いのですが、外で土植えにした右側の方がずっと強く成長しました。
一方、セラミス植えで室内で育てたものは、日差しは良く入る窓辺でしたが、
ひょろっとして、葉の付き方もちょっと元気がありません。
成長差がでた要因は?
日差しの強さなどもあるかもしれませんが、一番は「栄養分」です。
土にある栄養素を取り込み、水と日差しとでグングン育ちました。
一方、セラミスは基本的に栄養分はありません。
セラミスなどの水耕栽培で育てる場合には、専用の液肥や活力剤を与える方が育ちはいいと思います。
(今回の期間、与えなかったわけではないのですが、思い出したら与える程度だったので…)
ちなみに、土植えのは土の養分以外にもちょっと栄養与えてまして…
以前も紹介した土母(どうも)と言う活性剤を与えていました。
どう育てたいか
シマトネリコなど、日差し大好き系の植物は外で育てた方が成長にはいい、というのはありますが、
大きく育ちすぎては困る場合などは、根っこの長さと枝葉の調整をしたり、
室内観葉植物であれば、セラミス植えにするか土植えにするかで成長スピードは変わります。
置く場所に合わせて、植物の育て方も検討してみてください。