5月の初めにWordPressのスタートアップ講座を受講してから1か月が経ちました。
今回がちょうど30記事目になりますので、ここで1度現状を振り返ってみたいと思います。
5月は時短勤務の在宅ワークでしたが、仕事が時短にしきれないことがあったり、
いまのうちにしておきたいこと、読んでおきたい本など沢山やりたいこともあり、なんだかあっという間でした。
そんな日々の中、「ブログを書く」ということは自分にとってどんな結果をもたらしたか、どんな意味があったかを考えると、大きく3つありました。
1か月書き続けられたという自信
正直、そんなに毎日書くことがあるだろうかと思ったり、
書き出してみると長くなってしまって、これを毎日なんて続けられないのではないかと思ったり、
はたまた、こんな内容のないものを書いて大丈夫だろうか、というような不安がありました。
けれど、受講した講座で「カテゴリーは絞らず、なんでもいいから書くこと」といった教えがあったおかげで、
今日は植物の話、今日は愛犬の話、今日は仕事関連で気づいたこと、今日は本のことというように、
バラバラな内容ではあるけれど、自分が今書けることを書くことで、「書く」ペースに徐々に慣れていったように思います。
そして、1か月続けられたというのは、自分の中で少し『自信』になっています。
やれば自分でもできるんだなという、自己肯定感を持つことは、継続にとって大事なことかもしれません。
思考の整理・言語化ができる
ブログを書くということは、1つのアウトプットの形態なので、
自分の思考の整理や起きた事実や自分の考えを”言語化”する練習にとても役立っていると思います。
(アウトプットについては、過去にも2記事書いています⇒『頭の中をぶちまけよう~無罫ノートのススメ~』/『インプットとアウトプットはセットで』)
普段頭の中で考えていても、自分の考えってすんなり出て来ないものです。
納得できないのに上手く言えなくて、そのまま流されるとか、感動を伝えたいのに表層しか表現できないなんてことがあると、
そのことにフラストレーションが溜まり、ストレスになると思います。
ただし、自分の思考を整理することや言語化するためには、自分ときっちり向き合わないといけません。
これはかなり脳が疲れる作業になると思いますが、何事も慣れであり、慣れてくれば思考スピードも上がるような気がしています
これは私も発展途上なので、引き続きアウトプット量も増やして鍛えていこうと思います。
新しいことにチャレンジするときの1つの理由になる
何か始めてみようか、やってみようかなと思っているときに、
ちょっとめんどくさいなと思ってしまったり、ちょっと行動に移すのに躊躇してしまい、後回しになりそうな時に、
「これもブログに書けるかもしれない」と思うと、取り組むときの動機の1つとして働くので、ハードルが下がります。
書こうと思ったときに、ちょっと調べたりもするので、自分で吸収しにいった情報は定着しやすいですし、
そこからさらに派生して興味を持つものがあったりします。
ブログを書こうと思わなければ、おそらく出会わなかった知識や物事かもしれません。
終わりに
ブログを書くことでの気づきを3つ取り上げた通り、書くことは時間もかかるし楽ではありませんが、今のところ書いていて恩恵の方が大きいです。
と言いつつも、毎日欠かさず書けていたわけではなく、何日かサボり日はありました。
後日余裕のある時や書く勢いがある時に2つ書いたりして、現状は-1記事です(正直者)。
私の場合、書かなきゃ。。。と追い詰められて書くと、書きたい内容が選べず、どんどん気分も落ち込んでいき、書く文章もうまく出て来ないので、そういう時は潔く「今日は書かない!寝る!」と決めてしまいます。
これからこのやり方が自分の首を絞める可能性もありますが、今のところ書きたくないのに書いた文章を世に放つより精神衛生上よいと思っています。
ということで、まだブログを書いてみようか悩んでいる方がいたら、是非始めてみることをお勧めします。
そして、何から手を付ければいいかわからないという方には、私も受けたスタートアップの講座をおススメします、下記の記事を参考にしてみてください⇩